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福岡県

筑前海の真かき


旬:11~3月

真かき産地ならではの
新鮮な味わいを楽しめるのが自慢

プライドストーリー

県内各地で真かき養殖が盛んに行われています

 筑前海玄界灘(引津湾や船越湾など)では、平成8年ごろから真かきの養殖を行っています。かきの養殖は福岡県内広域でされていますが、代表として3つのブランドを紹介します。
■糸島カキ:糸島漁協(福吉漁港、深江漁港、加布里漁港、船越漁港、岐志漁港、野北漁港)
 背振山系のきれいな森と川の恵みに育まれ、プランクトンが豊富な沖合で養殖しているため身が大きく味わいがあります。
糸島カキ http://www.foitoshima.jf-net.ne.jp/
 
■唐泊恵比須かき:福岡市漁協 唐泊支所
 唐泊では平成13年から試験養殖を始め、平成15年に商標登録し、本格的に事業化しました。唐泊恵比須かきは身入りが良く引き締まっているのが特徴です。また唐泊では、真かきに加え、岩かきもあり、かきの成長度合いや収獲状況によって4月中旬~5月上旬頃には両方を楽しむことが出来ます。
唐泊恵比須かき http://www.karatomari.jp/
 
■若松妙見かき:北九州市漁協 脇之浦地区
 5年の歳月をかけて試験養殖を行い、2015年から真かき養殖を事業化しました。響灘の荒波に育まれた身は大きく味が濃いのが特徴です。

 その他、福岡県内各地で真かきを生産しています。地域によって異なる特徴を持った真かきをお楽しみください。

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水揚げ漁港や漁法

新鮮でおいしいかきの生産はもちろん、環境保全も怠りません

 植物プランクトンが豊富な対馬海流や、潮の干満の差が大きいこと等から、かき養殖に適しています。冬から春にかけて種貝を筏に吊るし、次の冬に収獲を行います。収獲した後は、出荷に向けてカキに付いたフジツボやゴミなどを一個ずつ綺麗に削り洗っています。
 また、漁港のすぐ側では、“福岡の冬の風物詩”として定着した、自分で焼いて食べられる「かき焼き小屋」があります。週末ともなると、かき焼きを求め県内はもとより県外・国外の方も大勢来店します。かき小屋周辺の道路は渋滞が発生いたしますので、ご来店の際は時間にゆとりをもってお越しくださいますようお願いいたします。
 さらに、かき焼き小屋等で食べた後に出るかき殻は廃棄せず、肥料として再利用する体制を整え、環境保全への対応も行っています。

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