親父のげんこつ鍋 げんこつご飯
【第6回シーフード料理コンクール受賞レシピ】
牡蠣を使った自慢料理、逸品料理
農林水産大臣賞/水産庁長官賞
そら豆たっぷりのだし汁にげんこつを加え、彩りのよい鍋に。締めには、岩がきを詰めてこんがりと焼いたげんこつご飯を入れ、ぞうすいとしてもおいしくいただけます。

    [材料(4人分)]
    《親父のげんこつ鍋》
    岩がき 12個/もめん豆腐 1丁(400g)/生パン粉、かたくり粉 各大さじ4/塩 適宜/そら豆 12粒(約60g)/干しえび 小さじ4/かたくり粉 適宜/白菜 4枚/にんじん 1/2本/えのきたけ 1/4パック/しめじ 約30g/青ねぎ 1本/わかめ 50g/赤とさか 50g/ねぎ 1本
    (a)そら豆 80粒(約340g)/だし汁 4カップ
        ※この他の材料や調味料は[作り方]に記載しています。
    
    《親父のげんこつご飯》
    岩がき 2個/しょうゆ 大さじ4/みりん 大さじ2/ご飯 520g/だし汁 2カップ
    [作り方]
    《親父のげんこつ鍋》
    (1)だんご2種を作ります。岩がき8個はゆでて小さく切ります。
    (2)(1)に、水きりをした豆腐、生パン粉とかたくり粉各大さじ4、塩適宜を混ぜ合わせます。
    (3)(2)を2等分し、ゆでて裏ごししたそら豆と、みじん切りにした干しえびをそれぞれに混ぜます。
    (4)(3)にかたくり粉適宜をつけて180度に熱した油で揚げます。
    (5)鍋を作ります。(a)のそら豆はゆでて裏ごしし、だし汁と合わせます。
    (6)白菜はさっと熱湯に通し、せん切りにしたにんじん、えのき、しめじ、青ねぎをのせて巻き、4等分に切ります。
    (7)鍋に(4)と(6)、食べやすく切ったわかめ、赤とさか、斜め切りにしたねぎ、岩がき4個を並べ、(5)を加えて煮ます。
    《親父のげんこつご飯》
    (1)岩がきはゆでて4等分にし、しょうゆ大さじ4、みりん大さじ2で味つけします。
    (2)ご飯に(1)を入れて丸く握ります。
    (3)みりんとしょうゆ各適宜を混ぜて(2)に刷毛で塗り、フライパンで焼いて焦げ目をつけます。
    (4)親父のげんこつ鍋にだし汁を加え、(3)を入れていただきます。
		
