プロを目指す学生部門 給食で楽しむお魚ワンプレート
お魚料理チャレンジ部門 ○○で楽しむお魚ワンプレート
2017年12月2日(土)、東京・服部栄養専門学校にて第18回シーフード料理コンクールの実技審査・表彰式が行われました!「プロを目指す学生部門」「お魚料理チャレンジ部門」合わせて約3,000件の応募があった中、書類選考を通過した16名が全国から参加。それぞれの部門のテーマに沿った料理を調理し、服部幸應審査委員長をはじめとした審査委員の試食により各賞が決定しました!
プロを目指す学生部門給食で楽しむお魚ワンプレート | お魚料理チャレンジ部門○○で楽しむお魚ワンプレート | |
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最優秀賞 農林水産大臣賞 |
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水産庁長官賞 | ||
大日本水産会会長賞 | ||
日本放送協会会長賞 | ||
日本おさかな マイスター協会 会長賞 |
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審査委員長特別賞 | - | |
入選作品 | ||
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全国漁業協同組合 連合会会長賞 |
2017年12月2日(土)、東京・代々木の服部栄養専門学校において、第18回シーフード料理コンクールの実技審査・表彰式を開催しました。 プロを目指す学生部門1,959件、お魚料理チャレンジ部門1,027件の応募の中、書類選考により選ばれた計16名が参加。 調理した料理を審査委員が試食し、審査結果の発表・表彰を行いました。当日の様子は下記の動画をご覧ください。
狭き門をくぐり抜けた出場者。
審査委員からは熱のこもったメッセージが寄せられた
開会式は、全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)の大森 敏弘常務理事による主催者挨拶でスタート。本コンクールが長きにわたり続いていることへの感謝が語られるとともに、「心を込めて作ったレシピが、たくさんの方々へ広まることを願っています」と、期待のメッセージが寄せられました。続いて審査委員である料理界・メディア界の専門家7名とさかなクンが登場!服部幸應審査委員長(学校法人服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長)の挨拶では、「リラックスして、ご自分の技量を大いに発揮してください!」と、出場者に応援の言葉が送られました。
手際よく調理を進める姿はまさに壮観。
一人ひとりの熱い想いが形になっていく
待ちに待った結果発表!
レベルが高い回だったと高評価の声も
表彰式は、水産庁漁政部加工流通課 永井春信課長の来賓代表挨拶で始まり、「日本の魚食量が減少する中で、魚食普及につながる素晴らしいコンクールを開催していただいたことをありがたく思います」と、感謝の言葉が述べられました。審査結果は4位にあたる日本放送協会会長賞から順に発表され、賞状・記念品の授与が行われます。受賞作品がモニターに映し出されると、カメラやスマートフォンで撮影する出席者の姿が多く見られました。
審査委員による講評では、どの作品も見た目・味ともに優れており、甲乙つけがたかったと称賛の声が多く上がりました。服部審査委員長は、出場者それぞれが鮮度・質の良い魚を意識して使用していたことを高く評価。さらに、お魚料理チャレンジ部門 最優秀賞受賞作品のワンプレートの一品「あじのたたきサンド」について、「伝統的な和の魚料理をサンドイッチにするのは新鮮な試み」と語り、「日本人として、これからも和食を大事にしていってほしい」と述べられました。出場者全員での記念撮影をもって、コンクールは終了。皆様お疲れ様でした!
〈審査委員長〉
服部 幸應 | 学校法人服部学園 服部栄養専門学校 理事長・校長 |
井上 幸洋 | 割烹井上 代表 |
佐藤 月彦 | 学校法人服部学園 服部栄養専門学校 調理技術部 西洋料理 主席教授 |
田口 道子 | 管理栄養士・料理研究家 |
平沢 裕子 | 産経新聞東京本社 編集局文化部 記者 |
長沢 美津子 | おさかなマイスター、朝日新聞東京本社 報道局デスク |
大森 敏弘 | 全国漁業協同組合連合会 常務理事 |
〈特別委員〉
さかなクン | 国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員准教授 農林水産省 お魚大使、 JF全漁連魚食普及推進委員 |
今年も、両部門それぞれアイデアあふれるオリジナルレシピが出揃いました。JF全漁連中央シーフードセンターでは、今後これらの入賞作品を食育や魚食普及活動のさまざまな場で活用させていただくとともに、たくさんの方々にお魚の良さを伝え、魚料理を食べていただけるような活動をしていきたいと考えております。 このコンクールに作品を寄せられた多数の皆様に対し、厚く御礼申し上げますとともに、審査委員長の服部幸應先生をはじめ審査委員の方々、後援・協賛を頂きました各団体および関係各位に対しまして心より感謝申し上げます。
※本イベントは、水産庁「魚の国のしあわせプロジェクト」実証事業に登録されています。