第18回シーフードコンクール

大日本水産会会長賞

No.3お手軽でも満足和食プレート(大水会長賞)

★ 主食:鯖寿司(左下)
★ 主菜:桜えびの茶わん蒸し(右)
副菜:れんこんの塩味きんぴら(上)
デザート:わらびもち(左上)
※写真は、1人分のワンプレートです。
※ワンプレート4品のうち2品以上に国産のお魚、貝、海藻類を使用しています。

おうちで楽しむお魚ワンプレート

お手軽でも満足和食プレート

千葉県

田村 和子さん

【レシピへの思い】

いつも時間に追われてあわただしい生活をしていますが、比較的気持ちに余裕のある、休みの日、休日の前の晩等に、家で家族と食べるワンプレートです。

【魚介藻類を選んだ理由・料理ポイント】

手に入れやすい食材でちょっと手を加える簡単な調理工程で済むようにしました。結果が美味しいと、また作る気になる。あまり面倒ではないが少しの手間はかけられる時など、普段何気なく作りたい、食べたい魚料理です。

メインの魚料理★の材料と作り方

(2人分)

鯖寿司

主な魚介類 サバ

  • さば(三枚におろした切り身) 2切れ
  • 白米 90g
  • 青じその葉 4枚
  • みょうが 1個
  • 白ごま 小さじ1
  • <合わせ酢>
     酢 20ml
     砂糖 小さじ1
     塩 小さじ1/2

作り方

  1. 下準備:オーブンを200℃に温めておきます。米はといで、30分ほど水につけてから炊きます。
  2. 1合わせ酢の材料を、よく混ぜて溶かします。
  3. 2青じその葉を縦半分に切ります。みょうがはみじん切りにします。
  4. 3さばは、1cm幅くらいの切り込みを入れ、網にのせてオーブンで25分ほど焼きます。
  5. 4炊き上がったご飯に合わせ酢を混ぜ、白ごま、みょうがを加えて混ぜます。
  6. 5ラップを広げて酢飯の半量を置き、包んで、さばの大きさに合わせます。形が整ったら、ラップを開き、酢飯の上に青じそをのせ、さばを重ねます。
  7. 6ラップを再び戻してすし全体を包み直して形を整えます。食べやすく切り、ラップを外して盛りつけます。もう1人分も同様に作ります。

桜えびの茶わん蒸し

主な魚介類 サクラエビ

  • 桜えび 10尾
  • オクラ 1本
  • 生しいたけ 1個
  • <卵液>
     卵 1個
     水 140ml
     和風だしの素(顆粒) 小さじ1/2
     みりん、薄口しょうゆ 各小さじ1/2
     塩 少々

作り方

  1. 1卵はボウルに割りほぐします。
  2. 2水と和風だしの素、みりん、薄口しょうゆ、塩を卵のボウルに加えてよく混ぜます。
  3. 3オクラは輪切りにします。
  4. 4生しいたけは軸を取り、そぎ切りにします。
  5. 5鍋に茶わん蒸しの器の半分くらいの湯を沸かしておきます。
  6. 6器にオクラ、しいたけを入れ、②の卵液を注ぎ、最後に桜えびを入れます。
  7. 7⑤に⑥の器を入れ、強火で2分、さらに弱火で4分ほど蒸します。
  8. 8竹串を刺して、澄んだ汁が出てきたら出来上がりです。

【メインのお魚料理以外の2品の主材料】
【れんこんの塩味きんぴら】れんこん
【わらびもち】わらびもち粉・きな粉・抹茶

 
主催:
全国漁業協同組合連合会
(中央シーフードセンター)
後援:
農林水産省 
NHK
一般社団法人 大日本水産会 
フード・アクション・ニッポン推進本部
プライドフィッシュプロジェクト企画委員会
協賛:
全国漁業共済組合連合会 
全国共済水産業協同組合連合会 
全国漁連のり事業推進協議会 
海と魚と食を考える会
日本おさかなマイスター協会 
公益社団法人 全国調理師養成施設協会 
全国高等学校家庭クラブ連盟 
全国家庭科教育協会
一般社団法人 全国料理学校協会 
NPO日本食育インストラクター協会 
一般社団法人 全国栄養士養成施設協会

プライドフィッシュを使用したレシピはプライドフィッシュWEBサイトにて公開、または今後開催予定の「Fish-1グランプリ」のプライドフィッシュ料理コンテストへ自動エントリーさせていただく場合があります。ご了承ください。