水産物は、DHA・EPAなどの不飽和脂肪酸や良質なたんぱく質を多く含むことや、健康効果に関する研究例では、生活習慣病になりにくい、脳の働きが良くなるなど、優れた栄養特性と機能性を持っており、健全な食生活を送る上で重要な食料となっています。
一方で、国内の魚介類の消費は、減少傾向にあり、私たちの健康維持・増進を図るためにも、国産水産物の消費拡大や、水産業への理解醸成、栄養バランスのとれた食生活の推進を図ることが重要です。
この「シーフード料理コンクール」では、新鮮な感性と豊かなアイディアを活かしたオリジナルレシピを広く募集し、私たちの食生活において、より身近に、魚介藻料理を作り・楽しみ、また優秀作品を広くPRすることで、お魚料理の良さを再発見していただきたいと考えております。
調理師専門学校・高等学校調理科・栄養専門学校・短大・大学で専門的に調理・栄養を勉強している学生、および将来食のプロを目指している同類の学生、漁業関係推薦の同学生
私のお店で出したい
「のりと魚介藻類を使った料理」
1部門以外の学生(小・中・高・大・専門学生等)、一般の方(プロアマ問わず)、および漁業関係推薦の方
みんなで楽しむ
「のりと魚介藻類を使った料理」
2人分3,000円以内
2人分 40分以内(炊飯器での炊飯時間、出汁をとる時間は含まず)
指定の用紙(チラシ、またはWEBサイトからダウンロード)に必要事項を記入し、料理写真を添えて、締切までに郵送する。
応募用紙は下記よりダウンロードできます。
※お使いのパソコン環境によっては、エクセルファイルのダウンロードができない場合があります。その際は左側のPDFもしくはPCの場合、右クリックして開くメニューからデータをダウンロードしてエクセルデータをご利用ください。
〒101-8503
東京都千代田区内神田1-1-12 コープビル JF全漁連・消費拡大対策室内
「第19回シーフード料理コンクール」係
TEL 03-3294-9674 FAX 03-3294-3347(平日9:00~17:00)
2部門で計16名以内を選定します。(審査通過者には2018年11月9日(金)までにご連絡いたします)
書類審査入選者による実技審査を行い(2018年12月16日(日)服部栄養専門学校において開催)、受賞作品を決定します。ご本人(1名分)の往復交通費・遠方の方の宿泊費を本会規定により支給します。
各部門のテーマに沿って
などの項目について総合的に採点します。
書類審査では、レシピを中心に全体のバランス(主に彩りなど)を考慮し審査を行います。
服部 幸應 氏
(学校法人服部学園 理事長・服部栄養専門学校 校長)
他7名
2018年9月25日(火)
※当日必着
2018年12月16日(日)
会場:服部栄養専門学校(東京都渋谷区)
今年度も各賞を予定しています。
農林水産大臣賞+副賞/ 水産庁長官賞+副賞 / 大日本水産会会長賞+副賞 / 日本放送協会会長賞+副賞 ほか各賞
書類審査のポイント
※本イベントは、水産庁「魚の国のしあわせプロジェクト」実証事業に登録されています。