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京都府

活〆京のあかがれい


旬:1~4月

産地でしか食べられない、幻の味。
独特の甘みと歯ごたえが絶妙です

プライドストーリー

煮付け用食材としてよく知られるカレイは、実は刺身が美味。
漁業者の努力が生み出した「活け〆」、一度味わう価値あり

 産卵前のアカガレイは「子持ちアカガレイ」として焼き物や煮付け、揚げ物用食材として流通、販売されています。一方、産卵後のアカガレイは需要が低く、これに伴い価格も下落し漁業者を悩ませていました。そこで、魚価向上をめざす漁業者と漁協が注目したのは、「刺身(生食)」としてのアカガレイ。刺身用食材(生食)として認知度が低く、生産者である底曳網漁業者の地元でしか生食されていませんでした。鮮度の落ちやすいアカガレイを高鮮度のまま消費者のもとへ供給するため、活魚で港まで持ちかえったものを漁協で活〆処理することにしました。この結果、高鮮度のまま競りに出し、出荷可能となりました。
 更に、活〆あかがれいの普及・販促のため、漁業者や流通業者、マスコミ等を集めた試食会では、各者から非常に好評を得、新聞などでも取り上げられたほど。"しこっ"とした食感のなかに甘味があるのが特徴です。
 市場関係者から高い評価を得る活〆あかがれい。漁業者、漁協の努力によって生産されるその味は、一度味わう価値ありです。

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水揚げ漁港や漁法

活けのまま持ち帰り、すぐに活〆処理。
鮮度の高いまま消費者のもとへお届けします

 主に袋状の網を海底におろし、水深120m~400mを船でひきまわしてとる底曳網漁で漁獲され、活魚のまま舞鶴市場に水揚げされます。水揚げされた活アカガレイは漁協職員の手によって丁寧に活〆されます。
 ※京都府では、アカガレイのことを「真ガレイ」と呼びます。これは底曳網漁で漁獲されるカレイ類の内、アカガレイの占める割合が最も高いことから言われています。

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