沖縄「ぜんぶ祭り」イベントレポート
2025年8月17日(日)、糸満漁港北地区(沖縄県糸満市)にて、「ぜんぶ祭り」が開催されました。これまで一堂に会することがなかった沖縄の三大伝統「エイサー」「ハーリー」「旗頭」と、県内から多数の漁協や水産関係団体が集まって開催され、約5万人の来場がありました。
今回、JF沖縄漁連は飲食ブースと体験ブースで出展し、来場者に沖縄の魅力と水産への親しみを持ってもらう活動を展開しました。飲食ブースでは、伝統料理である「イカスミ汁」「もずく天ぷら」「じゅーしー」を販売しました。イカスミ汁は名前の通り真っ黒な見た目ですが、イカ墨特有の旨味がたっぷりと感じられ、具材に使われたプライドフィッシュ「せーいか(ソデイカ)」の身と軟骨はまるで鶏肉の様な食感でした。また本州ではもずく=三杯酢のイメージが強いですが、沖縄では天ぷらや汁物に入れたりして食べます。体験ブースでは、貝殻利用研究会協力の下、ホタテガイの殻に絵を描く貝殻お絵描き体験を実施しました。参加した子供たちは貝殻に思い思いの絵を描き、楽しんでいました。用意した約300枚の貝殻が無くなるほどの大盛況でした。
各漁協や水産関係団体のブースでは、沖縄自慢の水産物を使った様々な料理が販売され、来場者の胃袋を満たしました。その他体験ブースでは、もずく掬いや鮮魚の掴み取り等が行われました。
沖縄三大伝統の「ハーリー」は100艇以上の団体が参加し、朝から熾烈なレースが展開されました。また、日中には「旗頭」が演じられ、夕方から夜にかけては「エイサー」が演じられました。最後には演者と共に来場者も一緒になってエイサーを踊って締められました。
沖縄の水産と伝統芸能が合わさったイベントは大盛況でした。
今回、JF沖縄漁連は飲食ブースと体験ブースで出展し、来場者に沖縄の魅力と水産への親しみを持ってもらう活動を展開しました。飲食ブースでは、伝統料理である「イカスミ汁」「もずく天ぷら」「じゅーしー」を販売しました。イカスミ汁は名前の通り真っ黒な見た目ですが、イカ墨特有の旨味がたっぷりと感じられ、具材に使われたプライドフィッシュ「せーいか(ソデイカ)」の身と軟骨はまるで鶏肉の様な食感でした。また本州ではもずく=三杯酢のイメージが強いですが、沖縄では天ぷらや汁物に入れたりして食べます。体験ブースでは、貝殻利用研究会協力の下、ホタテガイの殻に絵を描く貝殻お絵描き体験を実施しました。参加した子供たちは貝殻に思い思いの絵を描き、楽しんでいました。用意した約300枚の貝殻が無くなるほどの大盛況でした。
各漁協や水産関係団体のブースでは、沖縄自慢の水産物を使った様々な料理が販売され、来場者の胃袋を満たしました。その他体験ブースでは、もずく掬いや鮮魚の掴み取り等が行われました。
沖縄三大伝統の「ハーリー」は100艇以上の団体が参加し、朝から熾烈なレースが展開されました。また、日中には「旗頭」が演じられ、夕方から夜にかけては「エイサー」が演じられました。最後には演者と共に来場者も一緒になってエイサーを踊って締められました。
沖縄の水産と伝統芸能が合わさったイベントは大盛況でした。
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会場入口
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開会式の様子
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JF沖縄漁連ブース
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JF沖縄漁連ブース
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左から、じゅーしー、もずく天ぷら、イカスミ汁
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貝がらお絵描き体験ブース
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貝殻お絵描き体験の様子
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貝殻お絵描き体験の様子
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池間漁協ブース
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沖縄うるま船団丸ブース
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伊平屋村漁協ブース
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八重山漁協ブース
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久米島漁業集落ブース
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南大東村漁協ブース
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知念漁協ブース
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羽地漁協ブース
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魚掴み取りやもずく掬いブース
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もずく掬い体験の様子